【凹凸ライフハック】タイマー、もしくはガラケーを首から下げる
長男は時間がわかる。
今が何時かわかるし、「何時までに帰るってことは、あと何分」っていうのもちゃんと理解している。理解してるけど、無視するのだ。
いや、無視は語弊があるな…
わかってるけど即・忘れる。目の前の楽しいことに気を取られる。ってことですね。
■事情
長男は、夕方に近くの公園へ遊びにいく。もしくは、友達の家へ出かける。
もちろん帰ってくる時間は約束している。でもほとんど帰ってこない。帰ってきたときは、「気づかなかったんだよ!」と堂々と言う。私の堪忍袋は切れまくる。
…私は心配なのである。
だまされて連れていかれるとかありそうな子だし、お出かけ先のお宅に迷惑をかけたくないのだ。また、私も怒りたくない。とりあえず自分で帰ってきてほしい。
■キッズケータイの導入を検討するも
…どうやっても無くしそうだ。
だめだ、無くしても諦められる価格でなければ、持たせる勇気が持てない。
■ストラップがつけられるタイマーを買った
そこで、時間を知らせるためのタイマーを買った。サイズが小さく、壊れにくく、バイブ機能もあるものだ。ストラップをつけられるので、公園にも持たせられる。自分で時間を見ることもできる。
兄弟ふたりぶん買った。白と黒。
タニタ バイブレーションタイマー24時間計 クイック ブラック TD-370N-BK
- 出版社/メーカー: タニタ(TANITA)
- 発売日: 2013/06/10
- メディア: ホーム&キッチン
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思ったより良い。キッズケータイっぽいので、長男の所有欲を割と満たすみたい。たのしそうに日々つけて出かけて行っている。前よりは早く帰ってくるようになった。
コツは首掛けじゃなく、肩掛け(腕を通して下げる)状態にすること。すこし安全になると思う。近所では、そういう風にキッズケータイを下げる子供たちをよく見かけるので。
私も買った、ストラップを
「いいな、首から下がってると」
私もいろいろとアヤシいので、ちょっとうらやましくなり。自分用のタイマー…じゃなく、ストラップを買った。”ドレスアップ”と名の付く、ちょっとおしゃれなやつを。
ガラケーと家のカギをつけている。最初はぶらぶら裸でつけていたんだが、ガラケーが尋常でなく傷つくので、手持ちのiphoneケースを使うことにした。iphoneはwifiしか使えず、外ではPCがわりにすぎないのでバッグの中へ。