女子トークに求めるもの
女子トークっていう奴がある。
それは本当に小さい、幼稚園・保育園の時代からはじまる習慣だ。女の子同士あつまって、おしゃべりに花を咲かせる。
私も女子トークは好きだ。多分。
上手くいったときなんて、ものすごくスッキリするものね。ストレス発散に、保健師さんから勧められるくらいだもん、親子サークルとか。得意だったら本当に楽しいだろうなあ、と思う。
でもなんか多分、上手くできなようなのだ。
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私はどちらかといえば、社会常識などに興味がない。あと、オチもなにもない愚痴とかは、どうやってもつまんなくてきくことができない。完全に目がうつろになってしまう。
で、私が関心を持つようなことに、他者はあまり興味を持たない。
ダイソーとか工作とか、水曜どうでしょうとか。excelの使い方とか。家での、子どもに対する合理的工夫とか。
(うん、並べたら個人的すぎて、確かに相手に求めるのは酷なトピックスばかりだな)
お互いのベクトルが全くすり合わないので、話していてもメリットがない。
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なんだか私は、女子トークが上手くいって楽しかった思い出が、けっこうあるのかもしれない。疲れるの分かってて、トライし続ける傾向があるようなのだ。
でもなあ。。。どうなのかな。
情報を交換しあってるってこともさほどないし、総合的に見たら たのしさ〈 疲れ っていう気が、かなりするんだけど。
それだったら、ネットだけで後腐れなく、リアルではあまり女子トークを嗜まないほうがいいのかもわからない。
とはいえ
女子トークの基礎だけは、なんとか身につけてきたと思う。これは良いニュースだ。
これで楽になることは、けっこうあるんんだよな。