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皆のトコから10センチ弱。

ママと会社員の擬態をして8年

【子育てメモ】凹凸を持つ幼児が、就学前に過ごす場所(幼稚園、保育園、etc…)

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こんばんワイン(もう誰も分からないギャグ…)。

 さて今日は、就学前の凹凸っ子たちについて。

 我が家の兄弟は、保育園に1歳からお預けしてきました。母たる私が、ずっと働いているからです。また次男については、園選びを試行錯誤した経緯があります(しつっこく言及してる通り)。

凹凸っ子の就学前教育について死ぬほど調べましたし、また

こんなの、普通の人は知らんわな…

っていうようなことがたくさんあって。まとめたくなったので書いてみます。ほぼ自分用のメモです。

※ご注意※

我が家は、兄弟とも

です。参考にされる方はご注意を。

■ 就学前の居場所一覧

 義務教育(小学校)に入る前の子どもには居場所として、いくつかの選択肢が用意されています。

  1. 保育園・保育所
  2. 幼稚園
  3. どこも行かない(在宅)

3歳になった時点で既に、結構な割合で『社会的な居場所』があるんじゃないでしょうかね。保育園に行ってるか、幼稚園に行ってるか。3を選択する人はもう少ないですねえ。

 ■凹凸っ子の場合

凹凸っ子の場合は、もう少し選択肢が広がります。診断内容によっては、「こちらにしましょう」と、きっぱりルート提示される場合も。

  1. 保育園・保育所
  2. 幼稚園
  3. 療育園
  4. 児童発達支援
  5. どこも行かない(在宅)

 1.保育園・保育所

「保育に欠ける」子どもを預かる前提となっている、保育園。
支えるのは、子どもたちの生活。イコール、生活スキルの育成に力点を置く考えです凹凸っ子は身辺自立を習得しづらい側面があるので、そうしたイデオロギーに成り立つ保育園は、凹凸っ子にオススメされやすいようです。

ただ幼稚園の亜種もあるからね!!!気を付けてね!!!(しつこい) 

mama-jirocho.hateblo.jp

集団生活を送るうえで支援が必要と判断されれば、「加配」と呼ばれる先生が専門でつきます。これは幼稚園も同じ。

しかし…保育士さんの人手不足は、皆さんご存知の通り。加配がつく基準はかなり厳しめです。加配一人につき対象児童が3人だったり、午前中のみの配置だったり…ギリギリ感は、見ていて強く感じますね。

 2.幼稚園

ええとですね、幼稚園は我が家、関わったことないんですよ。なので完全また聞き情報ですね、ハイ。

幼稚園は、通ってる時間そのものが短い。14時帰宅とかです。なので、

お母さんがメインに養育(あわせて療育を最大限利用)しつつ集団生活の練習…というスタンスならば、幼稚園って、イイのかもね?

という感想を持ったことがあります。

厳しい系の幼稚園では、そりゃあもう苦労するでしょう。まず選ぶべきでない。しかしその反対、真のノビノビ系幼稚園というものが存在するらしい。カトリック系とかで、超・自由にやらせてくれて、脱走しても怒らないような…先生がシスターで、みたいな…

生活・身辺自立より、教育的視点(しかも園ごとのポリシーに基づく)を重要視する幼稚園のほうが気楽&園側としても苦労なし、ていう凹凸っ子は…もしかしたら存在するかもしれないです。保育園は生活を重視するぶん、生活に厳しいとも言えるから。

ケース・バイ・ケースですよね。

ただし。「小学校に入るまでに集団生活へ適応できるか」という問題が。

ノビノビ系幼稚園では問題なかったけど、入学してドッカーン!と乱れる⇒即診断、というケースも、何件か耳にしました。お母さん同士のつながりが強すぎて…アクの強い凹凸っ子の保護者としては、ストレス耐性が問われるかもしれぬし…モゴモゴ。

3.療育園

療育園は、選ばれなければ行けない場所。

少なくとも私の地域では、そうです。手厚く、カリキュラムはきめ細かく、個別療育も受けられると聞きます。問い合わせてみましたが、「手帳がなければ絶対に無理」との返答でした。

3年間通うという子もいれば、1年くらいで卒業して、幼稚園・保育園に編入するパターンもあるそうで。αブロガーのアマミモヨリさんちは、息子さんが年少のみ療育園へ行かれていたみたい。

ameblo.jp

また、こちらの方のブログ記事がたいへん参考になりました。検討されている方は、ぜひご覧になるとよさそう。

1-syuhu.com

1-syuhu.com

支援センターの近隣に、情緒専門の療育園が設置されていました。

検査や定期受診の帰り、単独通園をする一団によく出会いました。リュックを背負って、うちの次男と全く変わらない様子でバスから降りて、楽しそうに施設に入っていきました。その頃は本当に辛かったので(転園どうこうの頃ね)、すごく羨ましかった。

スペシャリストが作り上げる通園施設だからこそ、そのあたりは非常にシビアです。

子ども本人を踏まえて専門家が検討・分析の結果、真に支援が必要な子だけが選ばれます。だから、行けるチャンスがあるなら絶対に行くべきだと、私は思います。

4.児童発達支援(児童デイ)

我が家は一時期、ほとんどここに通ってました。次男が登園拒否でしたからw

 半年くらいは通いましたかね。週3日、平日の午後いっぱいでお願いしていました。療育園は行けなかった、しかし普通の幼保ではなかなか…という場合、とても利用しやすいサービスじゃないかと。手帳は要りませんが、受給者証を取得します。

  • 非常にのんびり
  • 保育者の人数は手厚い(定員10名で、先生3名くらい)
  • 発達障害に対する知識がある保育環境

この3点そろった、少人数での集団保育が受けられるという場所というのは、なかなか貴重です。

「本格的な療育」を期待すると、なかなかそこまでは…というところ。本格的な保育・教育だって、もちろん望みにくい。放課後等デイサービスの流れを汲んで、やはり<居場所づくり>の意味合いが強いんでしょうね。

それから児童デイって、どうも

がっつり9時半から開始、お弁当あり、15時ごろ帰宅

というプレスクール型と

午前or午後だけお預かり/週に何日かだけ通園

といった放課後デイサービスの児童版、2つのタイプがあるみたい。我が家は後者でしたが、3歳児時点では

(もういいわ。あと1年くらいは、ここに毎日、午後だけ通ったって)

などと思っておりw 今思えば、フリースクール的でもあるなあと思います。

■カリキュラムを比べてみる

インターネット上でざくっと調べられる1日のカリキュラムを、各施設で調べてみました。

①保育園

一般的かなあというカリキュラムとして、東岸和田保育園さんから引用させていただきました。うん、こんな感じですね。当然だけど、園にいる時間がながい。だから設定保育が二回あるのね。

http://www.ans.co.jp/n/higashikishiwada/images/daily.png

 

引用:東岸和田保育園

②幼稚園

教育要素を多く取り入れている、奈良学園幼稚園さんをピックアップしてみた。黙とう、素読漢詩ことわざ等等!)…そのうえで設定保育も行う…午前中、わりとギチギチなんだな。でもハマる凹凸っ子は、ガッチーーン!とはまるのかもしれない。

https://www.naragakuen.jp/tomigaoka/t_kin/life/images/pict_day01.jpg

 

引用:奈良学園幼稚園

③療育園

山口県山陽小野田市にある「なるみ園」さんのカリキュラム。理学療法士言語聴覚士さんの指導が週1で、ことばの教室もある…こんな楽園がああ!設定保育⇒設定療育になっていたり、保育園に流れが似ていますね。午後には個別指導あり。

http://onodajigyodan.sakura.ne.jp/narumi/images/img_1day.gif

引用:発達ケアセンター なるみ園

④児童発達支援(児童デイサービス・発達障害児向け)

札幌にあるソレイユの森さんから。この施設さんだけじゃなく全般に、児童デイには設定保育という考え方があまりない(ような気がする)。のびのび過ごしつつ、少人数保育がテーマ…そのあたりもフリースクールに似ているんじゃないかな。

http://www.soreiyu-mori.com/common/flow/flow_azabu_jidou.png

引用:児童発達支援 ソレイユの森